広告よりも広報を試してみる

今回は福満ヒロユキさんの「メディアを動かすプレスリリースはこうつくる!」こちらの本を紹介したいと思います。


「メディアを動かすプレスリリースはこうつくる!」の紹介

この本では、どうすればメディア(新聞やテレビなど)が注目してくれるのかを教えてくれます。特に、以下の3つのポイントが大切だと書かれていました:

  1. 「世界初」や「日本初」といった特別なこと:何か新しいことをしていると、メディアが興味を持ちます。
  2. 「世のため、人のため」になること:困っている人を助けるようなことが注目されます。
  3. 「市場を元気にすること」:新しい商品やサービスで地域や経済を活性化させることも大事です。

例えば、リフォーム業界で初めての試みや、地域を元気にするアイデアがあれば、それを考えてみましょう。

また、記者さんや番組制作者さんが「これは面白い!」と思うようなネタを考えることも大切です。記者さんが興味を持ちやすいような話題を見つけてみましょう。

私が実際にやった例として、関西ペイントの「接触感染シート」を保育園に寄付したことがあります。その結果、地元の新聞に取り上げてもらいました。新しい商品が出たときに、それを社会に役立てる方法を考えるのも良いアイデアです。広告にお金をかけるよりも、地域の人に喜ばれることがもっと大切かもしれませんね。

最後に、建築業界の人たちで集まって「プレスリリース」について勉強する会を開いています。たくさんのアイデアをみんなで考えたり、一人ではできないことをみんなで作り上げるのが楽しいです。興味がある方は、ぜひ参加してみてください!


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