「現場が忙しいから動けない」は言い訳?|本当の課題は●●です
「元請けになりたいけど、現場が忙しすぎて無理です…」
あなたもそう感じたこと、ありませんか?
でも実は、それ“忙しさ”が原因ではないかもしれません。
この記事では、職人が元請けになれない本当の原因を明らかにし、
「今すぐできる小さな第一歩」をご紹介します。
よくある声:「現場が忙しくて、動けない」
- 朝から夕方まで現場に出っぱなし
- 見積もり作業も帰ってから夜中にやってる
- 営業や集客のことを考える余裕がない
確かに、塗装職人の仕事は体力も時間も使います。
でも、そこで立ち止まってしまうと、いつまで経っても“下請け”のままです。
本当の課題は「優先順位の決め方」
忙しいのは事実かもしれません。
でも、それは **「優先順位が後回しになっているだけ」**なんです。
- 現場はすぐ結果が出る(=やった感がある)
- 元請け化の準備は時間がかかる(=成果が見えにくい)
この違いがあるからこそ、「とりあえず今日の現場を片付ける」が毎日続き、
気づけば1年、2年と下請け生活から抜け出せなくなってしまうのです。
未来を変える人は「時間を先に確保している」
本当に元請けになった人たちは、こう言います。
- 「午前中は営業時間と決めて、現場を午後からにしている」
- 「集客の仕組みを先に作ったから、今は紹介だけで回ってる」
- 「土曜日は新規アポの日と決めて、手帳にブロックしてる」
つまり、**“時間ができたらやる”ではなく、“時間をブロックしてからやる”**のです。
今すぐできる第一歩|未来の自分から逆算する質問
今日、これだけやってみてください。
「3年後の自分が“今やっておいてくれてありがとう”と言ってくれる行動は何か?」
それが、「1本LINEで見積もりの問い合わせを出すこと」かもしれません。
「1時間だけ、チラシのアイデアを考えること」かもしれません。
どんなに小さくても、それは未来を変える行動です。
まとめ|「忙しさ」は事実。でもそれは、行動しない理由にはならない
- 現場が忙しいのは言い訳ではない。でも「未来のための時間を作らない」ことが問題
- 優先順位を変えるだけで、未来が変わる
- 小さな一歩を“今”踏み出すことが、元請けジャンプの第一歩
「ペンキ屋さんのミカタ」では、現場にいながら元請けを目指す職人さんを全力で応援しています。
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