「どうせ自分なんて…」が口ぐせになっていませんか?
元請けを目指す職人さんの中には、こんな言葉を無意識に繰り返している方が少なくありません。
- 「どうせ俺には無理」
- 「どうせ選ばれない」
- 「どうせ営業なんてできない」
- 「どうせ人前で話すのが苦手だから…」
この「どうせ」は、現実を語っているようでいて、ただの思い込みです。
でも、その一言を口にした瞬間、あなたの中にある可能性の扉が、音もなく閉じてしまうんです。
「どうせ」は、変化の芽を自分で踏みつぶす言葉
現場経験が豊富で、腕も確か。
でも「どうせ…」という言葉に縛られて、営業や情報発信を避けてしまう。
その結果、仕事は元請け任せで、いつまでたっても
「自分で選べる仕事」「値段の交渉権」「自由な時間」が手に入らない…
それ、本当にもったいないんです。
では、どうしたらいいのか?
まずやるべきは、「どうせ…」を手放すこと。
完璧にやる必要なんて、ありません。
一歩だけでいいんです。
たとえば、
- 「やってみようかな」と声に出す
- 「1件だけ、見積もり提出してみよう」と決める
- 「今日の施工をスマホで1枚撮って投稿してみる」
その小さな行動が、未来を大きく変えます。
【コーチング的問いかけ】
あなたがつい口にしてしまう「どうせ…」は何ですか?
そして、それを言わなかったら、何ができそうですか?
📝まとめ
- 「どうせ…」は未来を閉ざす言葉
- 小さな行動を始めることで思い込みを壊せる
- 元請けを目指すには、まず自分の可能性を信じること
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